オリジナルの絵や模様が印象的なたこ あつこさんの作品は主に、素焼き後の素地に直接下絵具で絵柄をつけその上に施釉して焼成する「下絵付け」という方法で制作されています。
素地に直接絵具をつけることで味わいのある柔らかな絵が楽しめます。
絵付けをするとき「楽しくて明るい作品」に仕上がるように日中の明るい時間に描くことを心がけておられる作品はデフォルメした植物や建物など、どれも暖かみのあるものばかりです。
そしてカタチづくりはロクロ・手捻り・たたら作りなど、それぞれの作品にあった方法で作られています。
並ぶとテーブルがパッと明るくなる器たち、その優しい絵柄で毎日の食卓や日々の暮らしを彩ってくれると思います。
プロフィール
1974年 | 富山県高岡市生まれ |
1998年 | 陶芸をはじめる |
2004年 | 自宅に電気窯設置 |
2008年 | 結婚を機に自宅兼工房&ギャラリーを 富山県射水市に開設 |