富山の名山 剣岳の麓の上市町に工房を構える野村瑞穂さんは、かたちの表現であるオブジェと、使うことで始めて生きる存在になる器、この2つを柔軟に行き来しながら作品を作られています。
ロクロを使わずに手びねりで成形されている事で形の面白さや、思わず触れてみたいと思ってしまうマットな質感の作品が生みだされているように感じます。
1966年 | 富山県上市町生まれ |
1990年 | 朝日陶芸展 新人陶芸賞 |
1991年 | 長三賞展 入選 |
1992年 | 京都市立芸術大学大学院 陶磁器専攻修了 |
1992年 | 倉敷アイビースクエア陶芸教室に勤務(1995年まで) |
1995年 | 富山県上市町に工房をもつ |
1997年 | 高岡クラフトコンペ 入選 |
2002年 | 第6回国際陶磁器展 美濃 入選 |
2007年 | とやま現代作家シリーズ 時の中で 富山県近代美術館 |
2017年 | ビエンナーレTOYAMA2017 富山県立美術館(19、20) |
2021年 | 「花のの」 富山市民プラザ |
その他 個展・グループ展多数 |